学部改組:鳥取大学工学部

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学部改組:鳥取大学工学部

 鳥取大学は、現在8学科体制になっている工学部を、2015年度から4学科(機械物理系学科、電気情報系学科、化学バイオ系学科、社会システム土木系)に改組する予定です。

 学部改組は2004年度の地域学部(元教育地域科学部)以来で、工学部自体は半世紀前に機械工学科、電気工学科、工業化学科、土木工学科の4学科でスタートし、その後時代の要請にあわせて細分化・拡充され、1995年には現在の機械工学科、電気電子工学科、知能情報工学科、物質工学科、生物応用工学科、土木工学科、社会開発システム工学科、応用数理工学科の8学科となっています。

 鳥取大では、昨年定めた工学部のミッションに、伝統的工学分野と他の学問分野の成果を融合利用し課題解決を行う「総合学」としての工学教育を目指すとあり、その理念の実現のため、学部を改組することにより、伝統的工学分野に関連させつつ時代のニーズに合わせた人材育成を強力に推進するということです。


【新学科の概要】
機械物理学科(定員115人)
 機械工学科と応用数理工学科が統合され、機械工学の基幹技術と物理的な原理原則に関わる数学・物理のスキルでものづくりの最先端技術を支える専門家を育成することを目的とした学科で、教育プログラムとしては機械工学、航空宇宙工学、ロボティクス、物理工学となります。

電気情報系学科(定員125人)
 知能情報工学科と電気電子工学科が統合され、ハードウェア技術からソフトウェア技術のことまで高度情報社会を支える幅広い知識を持った専門家を養成することを目的とした学科で、教育プログラムとしては電気電子工学、コンピュータサイエンス、電子情報制御システムとなります。

化学バイオ系学科(定員100人)
 物質工学科と生物応用工学科が統合され、原子・分子から高次の生体まで化学とバイオの幅広い専門知識で新物質や新薬の創製に貢献できる専門家を育てることを目的とした学科で、教育プログラムとしては合成化学、材料科学、グリーンケミストリ、バイオサイエンス、バイオテクノロジーとなります。

社会システム土木系学科(定員110人)
 土木工学科と社会開発システム工学科が統合され、社会基盤の設計施工や社会の仕組みに関わる幅広い専門知識で安全安心な地域社会の構築に貢献できる専門家を育成することを目的とした学科で、教育プログラムとしては社会経営工学、土木工学となります。
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