令和5年度以降の教育学部一般選抜改革:早稲田大
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る 早稲田大は、令和5年度以降の教育学部一般選抜の改革について公表しました。
教育学部の一般選抜は、現在2方式(A方式:文系型、B方式:理系型)で行われていますが、これに加え、大学入学共通テストを課す2方式(C方式・D方式)を導入します。
C方式(募集人員120人)は教育学部として新設し、大学入学共通テスト5教科(7~8教科)で第一段階選抜を行い、学科または専修ごとの個別学力検査を実施する方式です。D方式(募集人員10人)は一部専修で新設し、大学入学共通テスト3教科(5科目)と個別学力検査を行います。
教育学科初等教育学専攻は、B方式をやめ、A方式とC方式で募集を行い、理学科生物学専修は、B方式をやめ、C方式とD方式で募集します。
AからD方式において、併願はできません。
また、C方式・D方式の2方式導入に伴い、既存のA方式とB方式に変更があります。
[A方式、B方式の主な変更点]
・ドイツ語・フランス語の個別試験廃止(大学入学共通テストの特典を利用)
・政治・経済、生物基礎・生物、地学基礎・地学の廃止
・募集人員を560人から40人減って520人に変更
新設するC方式の個別試験のサンプル問題を、今後、早稲田大のWEBサイトで公開する予定です。
詳細は、早稲田大のホームページでご覧ください。
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る2021/07/08
[須賀川市の学習塾:数学館]