令和4年度入試方法等の変更及び追加措置について:筑波大

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令和4年度入試方法等の変更及び追加措置について:筑波大

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 筑波大は、新型コロナウイルス感染症の影響が深刻なことから、令和4年度入試において、要件の緩和や追加措置を講じると発表しました。

 教育学類・心理学類・医学類・芸術専門学群において、推薦要件の緩和措置として、従来の要件に加え、「筑波大学個別学力検査等に合格できる程度以上の学力を有する者」を追加し、体育専門学群においての推薦要件緩和措置としては、「都道府県大会で優勝、あるいは地域(関東、東海など)大会で入賞し、全国大会出場に相当する成績を収めた者」が追加されます。

 推薦要件の解釈について、「特に優れた能力」について、中止されてしまった大会が行われた場合、志願者が推薦要件を満たす優秀な成績を収められたあるいは顕著な功績を挙げられたと在学校が判断できるとき、「国際的な活動」について、中止されてしまった留学や国際的な活動が行われた場合、志願者が推薦要件を満たす顕著な功績を挙げられたと在学校が判断できるときは推薦可能となります。

 調査書の記載に関して、新型コロナウイルス感染症によりやむを得ず高校を欠席した場合に、特別活動の記録や指導上参考となる諸事項について調査書に十分な記載ができなかった場合でも選考上不利にしません。

 推薦入試における外部英語検定試験については、令和3年度では評価の対象としませんでしたが、令和4年度推薦入試に関しては、外部英語検定試験を活用します。

 一般選抜の個別学力検査等では、令和3年度入試では評価を見送った「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」について、引き続き令和4年度でも評価を見送るということです。

 詳細は、筑波大のWEBサイトでご確認ください。


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2021/04/23
 [須賀川市の学習塾:数学館]