SSH中間評価:文部科学省
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る 文部科学省は、平成30年度指定のスーパサイエンスハイスクール(SSH:対象校49校)中間評価の結果を公表しました。
総合評価は6段階で行われ、
「優れた取組状況であり、研究開発のねらいの達成が見込まれ、更なる発展が期待される」と評価されたのは以下の2校
・広島大学附属高等学
・児島県立国分高等学校
「これまでの努力を継続することによって、研究開発のねらいの達成が可能と判断される」と評価されたのは以下の7校
・群馬県立前橋女子高等学校
・東京都立立川高等学校
・新潟県立新発田高等学校
・新潟県立新潟南高等学校
・愛知県立一宮高等学校
・大阪府立大手前高等学校
・島根県立出雲高等学校
「これまでの努力を継続することによって、研究開発のねらいの達成がおおむね可能と判断されるものの、併せて取組改善の努力も求められる」と評価されたのは17校
「研究開発のねらいを達成するには、助言等を考慮し、一層努力することが必要と判断される」と評価されたのは23校
「このままでは研究開発のねらいを達成することは難しいと思われるので、助言等に留意し、当初計画の変更等の対応が必要と判断される」と「現在までの進捗状況等に鑑み,今後の努力を待っても研究開発のねらいの達成は困難であり、スーパーサイエンスハイスクールの趣旨及び事業目的に反し、又は沿わないと思われるので,経費の大幅な減額又は指定の解除が適当と判断される」に評価されたのは0校
となっています。
項目別評価は6つの項目(究計画の進捗と管理体制、成果の分析に関する評価/教育内容等に関する評価/指導体制等に関する評価/外部連携・国際性・部活動等の取組に関する評価/成果の普及等に関する評価/管理機関の取組と管理体制に関する評価)について5段階で評価されており、その構成比も文部科学省のWebサイトで公開されています。
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る2021/03/09
[須賀川市の学習塾:数学館]