出題ミスにより追加合格42名:立命館大
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る 立命館大学は、令和3年2月2日(火)に行われた立命館大学と立命館アジア太平洋大学一般選抜入学試験の選択科目である日本史で出題ミスがあったと発表しました。
ミスがあったのは、立命館大学一般選抜入学試験「全学統一方式(文系)」と立命館アジア太平洋大学一般選抜入学試験前期方式「スタンダード3教科型」の選択科目である日本史で、大問IIIの空欄Hの解答に関して、正答を特定する文章記述が曖昧なため、当初正答としていた佐賀の乱の勃発年「1874年」以外にも、沖縄漂流民殺害事件の「1871年」、征韓論政変の「1873年」などの解答も正答とみることができるため、この設問は受験者全員正解(2点)にするということです。
これにより、立命館アジア太平洋大学では影響はなかったものの、立命館大学では追加合格が42名発生しました。
出題ミスは、公開された解答例を見た高校関係者からの指摘で判明しました。
詳細は、立命館大学のWebサイトにてご確認ください。
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る2021/02/20
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