地方国立大の特例的定員増について:中央教育審議会
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る 中央教育審議会大学分科会は、地方創生に取り組む地方国立大の大学改革を先導するような具体的な取り組みについて、極めて限定的で特例的に定員増を認める考えを示しました。
18歳人口が減少する中で、原則的に認められていなかった定員増を提案する上で、中教審は、以下の留意事項を示しました。
1、地方創生に資する取組であること
2、地方における緊密な連携が図られた取組であること
3、地域における雇用創出・産業創出やリカレント教育の推進に資する取組であること
4、中長期的なKPIが設定された取組であること
5、その他
中教審は、引き続き魅力ある地方大学づくりのための議論を続け、その実現のための支援方策などの議論を深めていく考えです。
詳細は、文部科学省のホームページでご覧ください。
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る2021/03/02
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