令和3年度国公立大2段階選抜(前期日程):文部科学省
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る 文部科学省は、令和3年度国公立大学2段階選抜(前期日程)の実施状況を公表しました。
第1段階選抜不合格者は、昨年度より1人増えて2,139人で、2段階選抜実施を予告していた大学・学部等は昨年度より1大学10学部等増えていましたが、今年度の志願倍率が下がっていたためか、実施した大学は昨年度より1大学4学部等減って、17大学26学部等でした。
予告倍率で実施された場合、国立大で1907人が不合格となるはずでしたが、実際には1448人が不合格となっています。公立大も755人が不合格となるところ、691人が不合格となっています。これは、予告倍率が超えたものの、取り止めた大学・学部等が11大学14学部等、緩和した大学・学部等が7大学8学部等あったためです。
第1段階選抜不合格者数が最も多かったのは、国立大では東京大学で482人、次いで愛媛大学の201人、公立大では東京都立大の445人が最も多く、次いで福島県立医科大の142人となっています。
詳しくは文部科学省のWebサイトにてご覧ください。
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る2021/02/24
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