大学間で新型肺炎をめぐる対応わかれる
新型肺炎の感染拡大を受け、文部科学省は全国の大学に、感染したり感染が疑われる学生に対しての柔軟な対応の検討を求めている問題で、東京大、大阪大、名古屋大、京都大、新潟大、宇都宮大や、福島県内では福島大、福島県立医科大学などは、感染者や感染を疑われる受験生に対して注意を呼び掛ける一方、追試験や、大学入試センター試験のみで合否を判定するなどの特別な措置をとらない方針を示しています。(試験中マスクの着用を特例として認める大学もあります)
一方で北海道大や大阪府立大、佐賀大などは、大学入試センター試験の結果や出願書類等で総合的に判断するとしている大学もあります。
今後状況によって、対応が変わる大学があるかもしれませんので、受験生は各大学のWebサイトをこまめにチェックするようにしましょう。
[須賀川市の学習塾:数学館]