5 図形の証明 02
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(解答)
【ヒント】
(1) AIとBGを一辺とする2つの三角形の合同を証明して導きます。三角形IDAと三角形BCGまたは、三角形AIFと三角形BGEの2組が候補となります。
(2) (1)で証明した合同な三角形を利用し、証明で用いなかった三角形(三角形AFIまたは三角形BCGのいずれか)の面積を、証明で用いた三角形の面積で表し、底辺の長さが等しいことから高さの比を出します。
令和3年度福島県高校入試における安積高校・会津高校の証明問題の配点は、標準配点より1点高い6点でした。配点が高いからといって、これに固執しすぎると他で点数がとれなくなりますので、手早く方針を決め、証明しきる練習をしましょう。(京谷)
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2021/08/15
[須賀川市の学習塾:数学館]