新中高一貫校の校名発表
福島県の佐藤雄平知事は、定例の記者会見で双葉郡広野町に開校予定の連携型中高一貫校の校名を「ふたば未来学園高校」とすると発表しました。
福島県高校教育課によりますと、連携型中高一貫校の校名を県内外から公募したところ、「双葉未来」などの類似する名前が最多の20件あり、「ふたば」には植物のような成長して伸びていくような可能性を、「未来」には生徒、双葉郡、福島県の未来を担い、復興のシンボルとなってほしいという願いが込められているということです。
福島県教育委員会は、保護者や生徒を対象に説明会を9月に開き、翌10月には制服や校歌、募集定員などを発表します。
募集要項を11月に発表し、校舎の見学会を開催する予定です。