平成29年度国立大学教員養成課程の就職状況
文部科学省は、国立の教員養成大学・学部(教員養成課程)の平成29年3月卒業者の就職状況(平成29年9月30日現在)を公表しました。
教員就職率は、卒業者から大学院等への進学や保育士への就職者を除いた数を母数とした場合、前年より0.1ポイント増えて67.5%でした。卒業者数全体を母数とした場合は、前年より0.4ポイント上がって59.3%でした。
教員就職率の高かった大学は、
1、
鳴門教育大 92.1%(前年より3.3ポイント増)
2、大分大学 85.2%(前年より2.6ポイント減)
3、兵庫教育大 83.4%(前年より3.8ポイント減)
4、上越教育大 80.3%(前年より0.3ポイント増)
5、金沢大 78.9%(前年より5.2ポイント増)
鳴門教育大が例年通り教員就職率で強さをはっきし、金沢大が一気に5ポイント以上伸ばし5位にランクインしています。一方で、
岩手大が昨年よりは伸ばしていますが、全国で唯一50%を切っています。
詳細は
文部科学省のWebサイトにてご確認ください。
・
(資料1)国立の教員養成大学・学部(教員養成課程)の平成29年3月卒業者の就職状況(44大学・学部) (PDF)
[須賀川市の学習塾:数学館]