平成29年度大学入試センター試験受験上の注意：大学入試センター

　大学入試センターは、平成29年度大学入試センター試験の「受験上の注意」「試験問題冊子の注意事項等について」「解答科目欄の不適切なマーク例」を公表しました。

　大学入試センターが特に気を付けなければならない事項として

１、試験当日は、受験票の受験科目名欄に「○」が表示された教科(登録した教科)以外受験することができない

２、「地理歴史・公民」の受験科目数及び「理科」の科目選択方法(A～D)は、試験当日に変更できない

３、「地理歴史・公民」及び「理科②」の試験時間において、「2科目受験する」と登録した場合は試験当日に1科目のみを受験することはできない。遅刻者の試験室への入室限度は「地理歴史・公民」は9時50分、「理科②」は15時50分となっており、この時間までに入室していない場合、後半の第2解答科目を含めてその試験時間は受験不可能となる。（第1解答科目のみを受験し途中退室も不可）

４、受験する教科によっては、「倫理」「倫理、政治・経済」のような似た名前の科目が同一の問題冊子に編集されているので、解答するべき科目が掲載されているページを間違えないようにすること

をあげています。

　また、「試験問題冊子の注意事項等について」「解答科目欄の不適切なマーク例」には、サンプルを載せながら注意事項を説明しています。

　詳細は大学入試センターのWebサイトにてご確認下さい。

・受験上の注意(pdf)
・試験問題冊子の注意事項について(pdf)
・解答科目欄の不適切なマーク例(pdf)