外部試験のスコアでセンター英語満点に:金沢大学
金沢大学では、平成27年度入試における主な変更点を公表しました。
それによりますと、人間社会学域国際学類の一般入試(前期日程及び後期日程)で、
英検やTOEFLなどの外部試験のスコアの提出を認め、一定の成績以上を満たしている場合には、大学入試センター試験の英語の成績を満点として扱うということです。(センター試験の外国語は受験する必要があります。)
基準としては、
英検準1級以上、TOEIC 750以上、TOEFL iBT71以上、PBT525以上、IELTSバンド6.0以上のいずれかです。
また、人間社会学域国際学類の推薦入試1と帰国子女入試では、これまで行っていた第1次選考の小論文を、外部試験(英検、TOEIC、TOEFL、国連英検、ケンブリッジ英検、IELTS)の成績提出に代えます。
ほか、理工学域自然システム学類の一般入試後期日程は、これまでの
小論文から口述試験に選抜方法が変更され、医薬保健学域医学類の一般入試前期日程の
2段階選抜(いわゆる足切り)実施予告倍率を4倍程度から3.5倍程度へと変更となります。
詳細は、金沢大学Webサイトにてご確認ください。
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