平成26年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会
文部科学省は、未来のグローバルな科学技術関係の人材を育成するために、先進的な理数系教育を実践する高校をスーパーサイエンススクール(SSH)として約200校を指定(5年間)し支援を行っていますが、そのSSHに指定された学校の生徒による研究発表会を、平成26年8月6日(水)及び7日(木)にパシフィコ横浜で開催するということです。
発表は、ポスターおよび口頭(平成24年度指定校より選出)で行い、それぞれについて審査が行われ、優秀な発表については表彰されます。
現在福島県でスーパーサイエンススクールに指定されているのは、
・福島高等学校
(指定期間:平成24年度~28年度)
・磐城高等学校
(指定期間:平成23年度~27年度)
・会津学鳳高等学校・中学校
(指定期間:平成22年度~26年度)
であり、ポスター発表テーマは、福島高校が「ベンザインの合成を目指して」、磐城高校が「オカダンゴムシの交替性転向を探る!!」、会津学鳳高等学校・中学校は「起き上がり小法師をより起き上がらせるために」です。
スーパーサイエンススクール指定校204校と、海外から招へいした23校が参加する予定で、一般の来場者も含めて5000名程度を見込んでいるということです。
詳細は、文部科学省のWebサイトにてご確認ください。