ノートパソコン必携化:岩手大学
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る 岩手大学は、令和3年度入学生からノート型コンピューターの必携化を実施すると発表しました。
同大学では、授業での利用やレポート・論文作成をはじめ、授業の履修登録や成績閲覧、課題の提出などをオンラインで行うため、ICTの知識・スキルを磨き、効率的で効果的な勉強環境の実現などを目指しノート型コンピューターの必携化を行うということです。
入学までに準備してほしいノート型コンピューターの推奨する仕様は、
・OS
Windows10(HomeまたはPro)mac10.15Catalina以上
・CPU
intel Core i5(第7世代)と同等以上の性能
・メモリ
8GB以上(4GB以上必須)
・ストレージ
SSD(240GB以上)(128GB以上のSSDまたはHDD必須)
・無線LAN
802.11acに対応
・バッテリー
カタログスペックで5時間以上のバッテリー駆動時間
・外部インターフェース
USB2.0以上
イヤホン・マイク使用が可能
Webカメラ(外部接続も可)
であり、原則として必須スペックを満たしていればいいのですが、機械科学コースに関しては、授業でCADを使う機会があるので、推奨スペックが望ましいということです。
なお、学生には無料でMicrosoft Office(Microsoft365 Apps for enterprise)とコンピュータウイルス対策ソフトであるウイルスバスターコーポレートエディションが利用できるということです。
また、経済的な事情によりノート型コンピューターが準備できない入学者には、1年次に限り選考のうえで貸与する制度を用意するということです。
詳細は岩手大学のWebサイトにてご確認ください。
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る2021/01/31
[須賀川市の学習塾:数学館]