感染症医療人材養成事業に38億円:文部科学省
→ 教育関係ニュース(高校生以上向け)へ戻る 文部科学省は、新型コロナウイルスによる教訓を生かすために、令和3年度から感染症医療を意識した教育カリキュラムの導入を行う大学(30大学)に1大学あたり1.25億円の支援を行うと発表しました。
同省は、院内感染を防止しながら高度医療を持続的に行うことが求められる今般の状況に、医療に従事するあらゆる職種において、感染症及び感染医療についての知識・能力の向上が求められるとし、医学部生等に、感染症の診断や感染症の特色を踏まえた対処法など、より専門的な教育や実習をカリキュラムに取り入れ、感染症についての高度な知識を身につけた人材の育成が必要と判断しました。
そのため、新たに感染症の診断や感染症の特色を踏まえた対処法等に関する教育プログラムを導入し、その一環としてその教育に必要とされる医療用シミュレーターや音声・映像録画機器等の実習用周辺機器を整備する大学に対し支援を行うということです。
詳細は文部科学省のWebサイトにてご確認ください。
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2021/01/18
[須賀川市の学習塾:数学館]