福島県立高入試の出題範囲縮小
今春、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中学校が臨時休業を余儀なくされた影響で、令和3年度福島県立高校入試の学力検査の出題範囲が縮小される見通しです。
除外される範囲は主に中学3年生が最後の一か月に学ぶ範囲で、概要は以下の通りです。
【除外される見通しの範囲】・
国語 (伝統的な文化と国語の特質に関する事項)(2)書写に関する事項
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数学 D 資料の活用
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英語 教科書p.100~111の学習範囲においてはじめて学習する語句(新出語句)
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理科 [第1分野] 科学技術と人間
ア エネルギー (イ)エネルギー資源
イ 科学技術の発展 (ア)科学技術の発展
ウ 自然環境の保全と科学技術の利用 (ア)自然環境の保全と科学技術の利用
[第2分野] 自然と人間
ア 生物と環境 (イ)自然環境の調査と環境保全
イ 自然の恵みと災害 (ア)自然の恵みと災害
ウ 自然環境の保全と科学技術の利用 (ア)自然環境の保全と科学技術の利用
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社会 [公民](4)私たちと国際社会の諸課題
福島県教育委員会は八月二十一日の県教委定例会で審議し、正式に決定します。県教委は出題範囲を除外する内容を決定した後、各市町村教委を通じて各中学校に通知し、生徒や保護者に周知するということです。
2020/08/05
[須賀川市の学習塾:数学館]