北海道の国公立大学、一般入試後期日程試験中止の動き広がる

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北海道の国公立大学、一般入試後期日程試験中止の動き広がる

 広範囲で新型コロナウィルス感染の報告が上がっている北海道では、国公立大学一般入試後期日程の試験を中止する動きが広がっています。

 職員が感染していることが分かった北海道大学は、12日に予定していた後期日程試験の中止を決め、後期日程の合否の判定は大学入試センター試験の結果のみで判定(配点については12日午後5時にWeb上で公表)するということです。

 また、道内5か所で試験実施を予定していた北海道教育大も、面接の待ち時間等での感染リスクがあることを理由に実施を取りやめ、大学入試センター試験の結果や提出書類などで後期日程の合否を判定するということです。

 他、北見工業大、旭川医科大、帯広畜産大もそれぞれ後期日程試験を取りやめました。

 北海道以外の地域では、埼玉県立大や高知大も試験中止を決めています。

 詳細については、各大学のWebサイトにてご確認下さい。

2020/03/07
[須賀川市の学習塾:数学館]