国公立大2次試験の前期日程が2月25に実施されました。前期日程の志願者数は168大学579学部に243,052人で、志願倍率は昨年度より0.2ポイント下がって3.0倍です。
2段階選抜は、昨年度より5大学9学部減って23大学39学部で実施され、2,138人(1,522人減)が第1段階不合格となっています。
【令和2年度国公立大学入学者選抜確定志願状況】〇 国立大学([ ]内は昨年度倍率との比較)
前期 182,772人(2.9倍[0.1ポイント減])
後期 124,420人(8.8倍[0.7ポイント減])
合計 307,192人(3.9倍[0.3ポイント減])
〇 公立大学([ ]内は昨年度倍率との比)
前期 60,280人(3.7倍[0.3ポイント減])
後期 40,667人(11.4倍[0.7ポイント減])
中期 31,426人(13.3倍[0.4ポイント減])
合計 132,373人(6.0倍[0.3ポイント減])
〇 国公立合計([ ]内は昨年度倍率との比)
前期 243,052人(3.0倍[0.2ポイント減])
後期 165,087人(9.3倍[0.7ポイント減])
中期 31,426人(13.3倍[0.4ポイント減])
合計 439,565人(4.4倍[0.3ポイント減])
学部系統別志願状況は、唯一倍率が昨年度を超えたのが公立大学の農・水産5.5倍(0.2ポイント増)で、公立大学の理工が昨年度と変わらず7.4倍でした。あとは軒並み倍率を下げており、特に医・歯の落ち込みがひどく、昨年度より1.2ポイント減の3.8倍となっています。
[須賀川市の学習塾:数学館]