AYさんプロフィール
東京学芸大学(A類理科専修)
AYさん
得意科目:化学・生物
苦手科目:数学
・2014年卒(現役)
【個別試験直前のスケジュール】 |
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00:00~06:00 睡眠 08:30~12:00 勉強(学校) 13:00~19:00 勉強(学校) 20:30~23:00 勉強(自宅) |
けっこう学校にいるときは友達としゃべったりとかしてゆるーく勉強していました。
センター試験を終え、個別試験へ向けての取り組み
○ 目標点数
| 目標
| 結果
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センター試験 (配点比率69%)
| 690点/900点
| 679点/900点
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2次試験 (配点比率31%)
| 320点/400点
| ----点/400点
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例年合格者の最低点が920~950点、平均点が1000点前後だったので、センターの点数を考えると2次で7~8割必要になり、すごく焦りましたが、センターの判定がBと、思ってたよりよい結果だったので、2次までの間に中だるみしてしまいました。
とりあえず、2月の頭に私大の一般入試があったので、それまでは国語と英語を勉強しましたが(私立は記述じゃなかったので、単語帳や現代文の熟語とかの参考書を眺める程度)、基本的には国公立2次で使う理科(化学・生物)を中心にやりました。
勉強内容は、赤本を使っての過去問演習(10年分)と参考書を3冊くらい並行して進めました。入試の過去問には、基本的なことをしっかり記述して答えなければならない問題が多かったので、図説を何度も読みました。
個別試験直前の様子
前日
前日の午前中は高校に行って数名の友人と話をしました。
お昼に家を出てPM3:00頃ホテルに荷物を置いた後、大学まで試験会場の下見に行き、夕飯を食べたあと勉強して0:00に寝ました。
当日
朝食時間を早めてもらい、すぐにホテルを出ました。
前日に、ホテルから大学まで時間を計りながら行ったおかげで、(入試会場まで)1時間はかかるという予想がつき、通勤ラッシュにまきこまれても動揺しないですみました。
大学に着くとたくさんの受験生がいましたが、とりあえず「やるだけやってきた!」という自信をもって試験に臨みました。
個別試験 科目別の取り組み
受験科目:化学Ⅰ・Ⅱ、生物Ⅰ
化学
化学Ⅰ・Ⅱ+生物Ⅰまたは化学Ⅰ+生物Ⅰ・Ⅱのうち、自分は化学Ⅰ・Ⅱ+生物Ⅰで受験する選択をしたので、とにかく化学中心に勉強しました。
図説をよみながら、自分でノートにまとめる学習で基礎をつくり、赤本で演習をして、どんな傾向のものが出るのか探りました。(でも、あんまりパターン化されてなかった…)
過去問を解く限り、問題的にはそれほど難しい応用はなかったので、2次直前に2冊の参考書を買って、解き方と理屈を図説と合わせながら覚えていきました。
生物
生物はⅠだけだったので、あんまり集中的にはやりませんでした。
ただ、論述問題ばかりで、しかも、基本的な実験や考察の問題だったので、図説の隅の方まで見て勉強しました。
また、論述の一つ一つが100字~200字と書かせる量がかなり多いので、時間内に書き終わるように、論述対策の参考書を1冊買って、必ず入れなきゃいけないキーワードとわかりやすい論述の仕方を身につけられるようにしました。