国公立大、２次志願倍率:中間集計

　文部科学省は、令和2年度国公立大学2次試験志願状況の中間発表をしました。

　中間集計におりますと、国公立大学の2次試験志願者数は昨年度同時期より728人少ない85,753人でした。募集人員に対する志願倍率は0.9倍と昨年度並みとなっています。

　志願者数の内訳は

・国立大学：65,077人
・公立大学：20,676人
（独自日程の国際教養大、新潟県立大は除く）

　前期日程で志願倍率が高いのは国立が東京芸術大学美術の8.3倍、公立が山口東京理科大学工の2.5倍、後期日程では国立が一橋大学経済の9.2倍、公立が愛知県立大学看護の6.2倍でした。