平成28年度大学等卒業予定者就職内定状況(10月1日現在)：文部科学省

　文部科学省は、厚生労働省と共同で平成28年10月1日現在の平成28年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査の結果を公表しました。

　調査は、文部科学省・厚生労働省において抽出された112校(国立大学21校、公立大学3校、私立大学38校、短期大学20校、高等専門学校10校、専修学校20校)で行われ、調査対象人数は6250人(短期大学は女子学生のみ、高等専門学校は男子学生のみ抽出)です。

　それによりますと、平成28年度大学等卒業予定者就職内定状況は、大学等(大学・短大・高等専門学校)全体で昨年同時期より4.9ポイント増えて69.6％でした。内訳は、大学(学部)の内定率が昨年同時期より4.7ポイント増えて71.2％、短大が昨年同時期より8.4ポイント増えて41.6％となっています。また、専修学校(専門課程)を含めると昨年同時期より5.0ポイント増えて68.0％でした。

　詳細は文部科学省のWebサイトにてご確認ください。

・平成28年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査（10月1日現在）